アーカイブ:2022年 10月

  1. 「利を共にするは小なりといえども還って大なり」

    「利を共にするは小なりといえども還って大なり」(角倉素庵 1571〜1632 江戸前期京都嵯峨の豪商)「利を共にする」とは良いことを共有したり、利益を分け合うと、多くの人で分け合うほどその時は一人当たりの利は少なくなるが、自分一人だけで利を独占するよりも、後々に大きく還ってく...

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  2. 「世に生を得るは事を成すにあり」

    「世に生を得るは事を成すにあり」(坂本龍馬 1835~1867 幕末の志士)人がこの世に生まれてくるのは何か偉業を成し遂げるためにあるといった意味です。すべてのいのちは、目的があって誕生していて、それを使命や志ともいいます。

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  3. 「ゆっくりと急げ」

    「ゆっくりと急げ」(アウグストゥス BC63~14 ローマ皇帝)「良い結果により早く至るためにはゆっくり行くのが良い」、「歩みが遅すぎても求める結果は得られない」を同時に意味する言葉です。遅すぎても早すぎても良い結果は得られないものです。「焦らずに迅速にやる。」これは仕事の鉄則だと思います。

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  4. 「ゆく河の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず」

    「ゆく河の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず」(鴨長明 1155頃〜1216 鎌倉前期の歌人)河の水は絶えず流れていて同じ水がその場にとどまることは無いことから、常に同じものはこの世にはないということです。

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  5. 10/23防災フェアin豊明

    先日、防災フェアを開催させていただきました。多くの方々にご参加いただき、災害救助犬や消火器での消化体験、AEDの使用方法訓練、紙芝居などなど・・・色々な体験を通じて防災意識を高めていただくことが出来ました。豊明市を安全・安心な街にするのも市民一人一人の協力があってこそです。

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  6. 「勇気のある人間は自分自身の事はいちばんおしまいに考えるものだ」

    「勇気のある人間は自分自身の事はいちばんおしまいに考えるものだ」(シラー 1759〜1805 ドイツの詩人 劇作家)本当に勇気のある人というのは、まず、周りの人たちのこと(他人の幸せ)を考えるものだということです。

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  7. 「約束は必ず守りたい 人間が約束を守らなくなると社会生活は出来なくなるからだ」

    「約束は必ず守りたい 人間が約束を守らなくなると社会生活は出来なくなるからだ」(菊池寛 1888〜1948 大正 昭和期の小説家)人間はいつの時代も人と人が集まり、組織を作って、お互いに助け合ったり共同生活をする生き物です。

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  8. 「物事をよく知るには細部について知らなければならない」

    「物事をよく知るには細部について知らなければならない」(ラ・ロシュフーコー 1613〜1680 フランスのモラリスト)細部まで知らないと、よく知っているとは言えないということです。よく知っているからこそ、正しく評価したり、より良くするために工夫をすることが出来ます。

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  9. 「几帳面は王者の礼節」

    「几帳面は王者の礼節」(ルイ十八世 1755〜1824 フランス王)細かなことまで注意が行き届き、きちんとしていることが、上位者に必要なことだということです。「王者」を「プロ」に置き変えるとわかりやすいかもしれません。

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  10. 「もし最初に成功しなかったら試みよ ふたたび試みよ」

    「もし最初に成功しなかったら試みよ ふたたび試みよ」(ヒクトン 1803〜1870 イギリスの説教者)先ずはやってみて、最初に成功しなかったら、もう一度やってみて、それでも出来なかったら再びやってみなさいということで、一度でうまくいかないのであれば、何度でもやれということです...

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