アーカイブ:2024年 12月

  1. 本年もありがとうございました。

    「人生は正味三十年」(森 信三、哲学者「国民教育の師父」)"人間も真に充実した30年が生きられたら、実に無上の幸福と言ってもよいでしょう。

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  2. 「人生の五計」

    「人生の五計」 (小島直記 作家)"人間の弱さは、恒常的なものを持っていないということです。「生老病死」といいまして、いつ病気をするか分からない。誰でも年も取る。そしていつ死ぬか分からない。人間はそういう予測できない変化に翻弄され、悩み苦しむ。

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  3. 「負けて泣いているだけでは強くならない」

    「負けて泣いているだけでは強くならない」(井山裕太 囲碁棋士)"院生対局の棋譜を自分でつけ、そこに「ここがよかった、悪かった」といった感想や質問を添えて先生の自宅に送るのです。それに先生が目を通し、添削したり、感想を書いたりして送り返してくださるのです。

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  4. 「四耐四不」

    「四耐四不」(平岩外四 東京電力社長)"「冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁がず、競わず、随わず、もって大事をなすべし。」これは、私が社長になったときに書いてもらったものです。冷というのは、まさにその通りだというのが社長になったときの心境です。

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  5. 「真心尽くせ 人知らずとも」

    「真心尽くせ 人知らずとも」(松原泰道 龍源寺前住職)"お寺か農家に頼んで、一人か二人に分かれて無料で泊めてもらう。

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  6. 「小売業がうまくいくかの指標はただ一つ」

    「小売業がうまくいくかの指標はただ一つ」(大久保恒夫 成城石井社長)"私がなぜこんなに挨拶、挨拶、と言うのかといえば、ドラッグイレブンで挨拶を徹底した時に、苦情の数が減ったんです。それも半端な数字ではなく、半分くらいに減りました。

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  7. 「祈らない祈り 仕事は祈り」

    「祈らない祈り 仕事は祈り」(鷺 珠江 河井寛次郎記念館学芸員)"身内でありながら祖父の河井寛次郎からは感銘を受けることが多くありました。その一つが執着のない生き方です。芸術家は、自分が心血を注いで確立した技術を大切に守るものですが、寛次郎はそれを手放せる人でした。

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  8. 「悪いが良い、良いが悪い」

    「悪いが良い、良いが悪い」(日比孝吉 名古屋製酪社長)"「めいらく」の規模が拡大するなかで、とんでもないハプニングに遭遇したことがありましてね。...市場在庫をすべて回収し、40億円もの返品を抱えただけでなく、関西のスーパーなどから相次いで取引を停止されてしまいました。

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  9. 「義を見てせざるは勇無きなり」

    「義を見てせざるは勇無きなり」(孔子 論語) 人として行動するべきだという場面に出くわしたときに、自分の利益などを考えて行動を起こさないのは、勇気があるとは言えないという意味です。人は誰しも嫌われたくありませんし、誰かと揉めたくもありません。

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  10. 「気を満ち溢れさせる四条件」

    「気を満ち溢れさせる四条件」(唐池恒二 九州旅客鉄道会長)"繁盛する店と繁盛しない店を分ける一番の要素は、その店に気が満ち溢れているかどうかだと気づきました。...綺麗に掃除されていたり、元気のいい声が飛び交っていたり、そういう店はいい店だなって思いますよね。

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