アーカイブ:2025年 2月

  1. 「長生きも芸のうち」

    「長生きも芸のうち」(平山郁夫 画家)"これは時間がなかったという言い訳はできないわけですよ。5分間しか時間がありませんよといったら、5分間の仕事があるわけですよ。また、1年の仕事もある。...そこで与えられた時間を生かすということです。

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  2. 「現場主義こそがすべて」

    「現場主義こそがすべて」(山本明弘 広島市信用組合理事長)"近年、多くの金融機関がこの足で稼ぐ仕事を非効率だといって切り捨ててしまいました。だからといって動かなくては預貸金は伸びない。

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  3. 「お菓子の神様に魂を捧げる」

    「お菓子の神様に魂を捧げる」(辻口博啓 パテシエ)"住み込みで修行を積ませてもらえるケーキ屋さんに入れていただきました。...仕事中は先輩のやっていることを目で盗み、休みをもらうたびになけなしのお金をはたいてお菓子屋さん巡りをしました。

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  4. 「断捨離思考法」

    「断捨離思考法」(やましたひでこ、クラターコンサルタント)"モノを買うということは、それを維持管理する権利を買うことだと思います。モノと出合った喜びとか、モノと過ごす嬉しさとともに、最後の始末をする痛みまで引き受けてこそモノとの関係だと思うんです。

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  5. 「虎屋に伝わる儀式と掟書」

    「虎屋に伝わる儀式と掟書」(黒川光博 虎屋社長) "私ども虎屋には代が替わり、新しい当主が事業を引き継いだ時に必ず行う儀式があるんです。京都の店には福徳、富貴の神様である毘沙門天が祀ってあるのですが、普段は厨子の奥に封印され、扉が閉められてある。その中に当主が一人で入り、お像を拝むんです。

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  6. 「どの子も子供は星」

    「どの子も子供は星」(東井義雄 教育者)"55年にわたった教員生活の中で、ずうっと願い続けてきたことは、「人間に屑はない」ということです。どんなに名を知られてないような草花でも花を咲かせるように、どんな子供たちにも、一人ひとり咲かせなければならない花があります。

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  7. 「一流の人間は一流の生活をすべし」

    「一流の人間は一流の生活をすべし」(青木定雄 MKグループ・オーナー)"利用者の人気を集めていた個人タクシーに勝つべく「MKはサービスで個人を追い越そう」というスローガンを掲げ、これを大声で復唱しました。

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  8. 「芭蕉俳句の本質」

    「芭蕉俳句の本質」(尾形 仂 国文学者)"大学一年の時...芭蕉俳論を演習してくださったんです。その中で「不易流行」という言葉が出てきましてね。「不易」とは変わらないこと。「流行」とは流れ動く、つまり変化すること。

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  9. 「織田信長の驚くべき斬新性」

    「織田信長の驚くべき斬新性」(堺屋太一 作家)"信長の組織論は従来の組織を根本から考え直したものでした。これは封建社会では驚くべき斬新性です。

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  10. 「上に立つ者の絶対条件は悪口を真に受けぬこと」

    「上に立つ者の絶対条件は悪口を真に受けぬこと」(谷沢永一 関西大学名誉教授)"「私が古来、国家を保有する者を見るところによると、道理に外れて悪口を聞き入れて、やたらに忠義な人を迫害すれば、宗廟は荒れ果てた丘となり、朝廷も市場も草が生い茂って霜や露ばかりになってしまいます。

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