アーカイブ:2025年 3月
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「自分の心の三畳間を持つ」
「自分の心の三畳間を持つ」(童門冬二 作家)"20代の頃、2人の師と共に、私を支えてくれたのが書物だった。...中でも、一番大きな影響を受けたのが太宰治である。
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「枯野をかけめぐる夢」
「枯野をかけめぐる夢」(鏡野勝悟 東洋思想家)"芭蕉は41歳で「野ざらし紀行」の旅に出立し、51歳の時に旅先の大坂で没しました。亡くなる前、「あなたの辞世の句は何ですか」と聞かれた芭蕉が「昨日の発句は今日の辞世、今日の発句は明日の辞世」と答えたのは有名な逸話です。
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「宇宙を貫くありがとうの法則」
「宇宙を貫くありがとうの法則」(小林正観 心学研究家)"どのような時も「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と繰り返し、繰り返し唱えている人がいるとします。するとその人は、言葉の波動を受けて体内の水や血液が再生し健康体になります。
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「葬儀の現場で気づかされたこと」
「葬儀の現場で気づかされたこと」(青木新門 作家)"私はもともと作家になるつもりだったんですが、それでは飯が食えなくって、冠婚葬祭の会社にアルバイトに行ったんです。初めのうちは納棺の仕事が嫌で嫌で仕方ありませんでした。
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「てんぷらに革命を起こす」
「てんぷらに革命を起こす」(近藤文夫 てんぷら近藤店主)"当時は衣が厚くて素材の味をちっとも感じないてんぷらが多かった。それに、山の上ホテルもそうでしたが、いろんなお店を食べ歩いても、野菜のてんぷらを出すところがなかったんですよ。
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「剣道家の真価が問われる時」
「剣道家の真価が問われる時」(一川一 剣道教士八段)"中学時代に剣の道に分け入り、気がつけば早半世紀以上が経ちます。修練を重ねるほどにこの道の奥深さ、険しさを痛感するいま、私の大切な拠り所となっているのが、父の遺してくれた教えです。
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「二十七歳までに決断する」
「二十七歳までに決断する」(西本智実 指揮者)"私は幼い頃に音楽教育が始まりましたが、趣味なのか職業としてその道を歩いていけるのかを見極めたく、「27歳までに決断!」と決めていたんです。それで1996年、26歳の秋にロシアの国立サンクトペテルブルク音楽大学院に留学しました。
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「退路を断つ力−アナウンサーから弁護士へ」
「退路を断つ力−アナウンサーから弁護士へ」(菊間千乃 弁護士)"ロースクールができて、夜間は4年コースだっていうからオリンピックと同じだと思って、私も4年間オリンピック選手と同じくらい頑張ってみよう、自分で自分に拍手ができるくらい人生を懸けて勉強してみようって決意したんです。
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「実力より評判だよ」
「実力より評判だよ」(鈴木茂晴 大和証券グループ本社社長)"私は決して一番ではなかったんです。私より優れたセールスマン、頭のいい社員は山ほどいましたが、そういう人たちが必ずしも上に立ったわけではない。
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