アーカイブ:2025年 9月
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『「もう一回」の言葉の重み』
『「もう一回」の言葉の重み』(石原仁司 日本料理・未在店主)"道を求めて終わりがないのは、皆がそうだと思うんです。それぞれの人に道があって、道を求めている人にとっては完成ということはない。また、そういう気持ちを常に忘れずに仕事の中で精進していくことが大切だと思っています。
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「正射必中−経営に生かす弓道の極意」
「正射必中−経営に生かす弓道の極意」(ジェムローム・シュシャン ゴディバ ジャパン社長)"ゴディバジャパンは5年間で売り上げが2倍になったんですけど...全社員が正しいことをするよう心掛けてきた結果として、15%ずつ前年増になり、7年間で3倍になったんです。
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「稽古に泣いて土俵に笑う」
「稽古に泣いて土俵に笑う」(尾車浩一 尾車部屋親方)"一番怖いのは怪我ではないし病気でもない。他人でもない。自分自身です。ただ、私も人間ですから、最初から「やってやろう」なんて思っていないわけです。凡人ですから、「終わったな」「無理だな」「もうダメだ」と思うこともあった。
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「私は虫であり、虫は私である」
「私は虫であり、虫は私である」(熊田千佳慕 生物画家)"僕は70歳の時、夢で「私は虫であり、虫は私である」という声を聞きました。僕は虫の姿を借りて自分を描いているから、自分の目も心も命も、すべてがそこへ映って、生きているものが描けるんだなって。
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「準備・実行・後始末」
「準備・実行・後始末」(桜井章一 雀鬼会会長)"そこにいた人間全員が、勝利感、達成感というものを味わう... 100の力の人は100の力を、20の力の人は20の力を出し切ればいい。みんなが精いっぱいやったら、敗者も勝者もないんです。
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「破草鞋(ハソウアイ)の公案」
「破草鞋(ハソウアイ)の公案」(千玄室 茶道裏千家前家元)"「一切皆苦」という釈尊の言葉がありますが、生きていると時には死んでしまいたいと思うようなこともあります。それでもこうして命をいただいて生かされていることに「ありがたいな」と感謝することが大事です。
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「雪絵ちゃんとの最後の約束」
「雪絵ちゃんとの最後の約束」(山元加津子 特別支援学校教諭)"雪絵ちゃんが自分自身を丸ごと愛していたことは十分理解できたのですが、私は悲しくて悲しくて、日本に帰ってきてからもご飯も食べられなかったし、夜も眠れませんでした。
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「あんたが変らなければあかん」
「あんたが変らなければあかん」(脇谷みどり 作家)"唯一本音を吐けたのが、筋ジストロフィーの息子さんを育てた女性だったんですけど、いつ訪ねても「あんたが変わらなければあかんのやで」とおっしゃるんです。
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「選手育成の鉄則−飯・クソ・風呂」
「選手育成の鉄則−飯・クソ・風呂」(古沼貞雄 帝京高校サッカー部元監督)"期待していないような子でも、目標を持った子は、3年間でかなり熟練してきて想像以上に成長するんです。...飯の食い方から箸の持ち方、ご飯一膳、米一粒でも作ってくださる方に敬意を示して感謝をする。
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