アーカイブ:2025年 10月

  1. 「自分の荷は自分で背負って」

    「自分の荷は自分で背負って」(宇治田透弦 東井義雄記念館館長)"「苦しみも 悲しみも/自分の荷は/自分で背負って/歩きぬかせてもらう/わたしの人生だから」という詩は、そのまま、義父・東井義雄の生き方です。...平成2年の出来事は、...「自分の死以上の問題」でした。

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  2. 「大事なのは丸い土俵から何を学ぶか」

    「大事なのは丸い土俵から何を学ぶか」(納谷幸喜 相撲博物館館長・元横綱大鵬)"最初から稽古が好きな力士なんて誰もいません。だから、嘘ばかり言ってごまかしたり、ちゃんこ番に行きたがる。稽古は好きになるというより、遮二無二やらされるんだな。

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  3. 「心のじようぎ(定規)」

    「心のじようぎ(定規)」(石川紀行 草木谷を守る会代表)"すべての人間には、心のじよう木が必要である。何人もみな、それぞれ心のじよう木をもつべきである。これがなければ、万事について迷うことが多い。

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  4. 「“まだまだ”と“よし”」

    「“まだまだ”と“よし”」(堀澤祖門 三千院門跡門主)"私がよく師匠に言われたのは「絵を描くな」と。これは実際に絵を描くことじゃなくて、頭で物を考えるなということですな。おまえは私の弟子になったんだから何も考えるな、全部私に任せておけと。

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  5. 「前提条件を覆せ―大野耐一の激怒」

    「前提条件を覆せ―大野耐一の激怒」(元トヨタ自動車技監)"ホンダの鈴鹿製作所を見に行った時、僕は常々トヨタで習っている教えを正しいと考え、ホンダの悪いところを書いて出したら、大野耐一さんに激怒されたんです。「悪いところはあるに決まっとる。

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  6. 「天命追求型の生き方・目標達成型生き方」

    「天命追求型の生き方・目標達成型生き方」(白駒妃登美 ことほぎ代表取締役)"大病を患い、絶望の淵に立たされた私は、発病前に読んだ話を思い出しました。人間の生き方には西洋の成功哲学に代表される「目標達成型」とは別に「天命追求型」があるというのです。

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  7. 「不可能を可能に変える経営哲学」

    「不可能を可能に変える経営哲学」(鈴木敏文 セブン&アイ・HLDGS名誉顧問)"この案には相当反対がありましたね。...誰も賛成しない。日本では絶対無理だと。

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  8. 「人生を切り開くダブルゴール」

    「人生を切り開くダブルゴール」(岩出雅之 帝京大学ラグビー部監督)"まず普通のことをしっかりしようということで、練習を休まないとか挨拶をするとか、そういうチームの規律を育てていくことから始めました。...自由気ままな活動が罷り通っていた時代です。

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  9. 10月御朔日詣り

    9月もありがとうございました♪暑い日が続くとニュースなどで言っていたのに、涼しくなりありがたいです。暑さ寒さも彼岸まで…本当にそのようになるから先人はスゴいなぁと改めて感じた9月です。

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  10. 「この世は愛の練習所」

    「この世は愛の練習所」(鮫島純子 エッセイスト)"オレオレ詐欺に遭いましてね。お電話をいただいた方には、丁寧に応対するという癖がついておりますので、代々木警察署の署員を名乗る人から...電話がかかってきた時も、まずはお話をよく聞こうと思ったのです。

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