アーカイブ:2025年 11月

  1. 「前後際断・瞬間燃焼」

    「前後際断・瞬間燃焼」(斎藤智也 聖光学院高校硬式野球部監督)"毎年夏の大会前になると、夜中に地元の吾妻連峰に登り、懐中電灯と熊除けの鈴を持って暗闇の中を5時間かけて一人ずつ下山させる...山の雄大さ、険しさ、水の清らかさ、この大いなる自然に身を委ねなさいと...山を下りるの...

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  2. 「自分の仕事に命を懸けなさいー森信三の教え」

    「自分の仕事に命を懸けなさいー森信三の教え」(加藤彰彦 沖縄大学人文学部福祉文化学科教授)"森先生はいつも私を気にかけてくださり、「あなたの仕事を見てみたい」とおっしゃっていました。相談所での仕事ぶりをご覧いただいた後は、三畳一間の私の部屋にお泊まりになりました。

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  3. 「鏡の前で毎日言い続けている言葉」

    「鏡の前で毎日言い続けている言葉」(松岡修造 スポーツキャラクター)"根本的に僕は物事の捉え方が消極的なんです。たぶん世間の人は逆だと思っているでしょうけど。だから、『なんでこんなに頑張っているのに、こうなっちゃうんだ・・』と思うことがすごく多かった。

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  4. 「あおいくまの教え」

    「あおいくまの教え」(滝川広志・コロッケ ものまね俳優)"いつの頃からか、我が家の柱には母の字で書かれた、黄ばんだ紙が貼られていました。「あせるな。おこるな。いばるな。くさるな。まけるな。」母は笑いながら「広志くん、この言葉だけは覚えておきなさい。

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  5. 「幸福になる四つの因子」

    「幸福になる四つの因子」(前野隆司 慶応義塾大学大学院教授)"学生たちと共に因子分析を行った結果、2012年頃、この要因を満たせば誰もが幸せになれるという因子が得られました。それは次の4つの因子です。

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  6. 「最も問題が解決しない考え方」

    「最も問題が解決しない考え方」(岸良裕司 ゴールドラット・コンサルティング日本代表)"京セラ在籍時、稲盛和夫さんは「私にもできるのだから皆にもできる」と常日頃語っていた。だが、僕は新入社員の頃、自分が稲盛さんのような凄い人になれるとは到底思えなかった。

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  7. 「発想力を鍛えるためのポイント」

    「発想力を鍛えるためのポイント」(山本康博 ビジネス・バリュー・クリエイションズ代表)"一つ目は、物事を疑ってかかること。例えば人というのは一つの会社や業界に長くいると、そこでの習慣にいつの間にか囚われてしまいます。

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  8. 「どこまで人を許せるか」

    「どこまで人を許せるか」(塩見志満子 のらねこ学かん代表)"長男が小学2年生で亡くなりました...二男もその年の夏にプールの時間に沈んで亡くなってしまった。...近くの高校に勤めていた私のもとに...連絡があって、タクシーで駆けつけたらもう亡くなっていました。

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  9. 「運を無駄遣いする人、味方につける人」

    「運を無駄遣いする人、味方につける人」(谷川浩司 日本将棋連盟棋士九段)"私は、一人ひとりが持っている運の量っていうのは平等だと思うんです。そして、運が悪い人というのは、つまらないところで使っているんじゃないかと思うんです。

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  10. 「私と刺し違えるつもりで来なさい」

    「私と刺し違えるつもりで来なさい」(植木義晴 日本航空会長)"JAL再建当時の当社は、いったい誰が経営しているんだと思うくらい数字に鈍感な会社になっていましたね。

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