アーカイブ:2021年 9月

  1. 「三たび肱を折って良医と為る」

    「三たび肱を折って良医と為る」(春秋左氏伝より)「肱(ひじ)」は身体の肘(ひじ)のことです。優れた良い医者というものは、自分の肘を3回くらい折るような経験をし、自分で痛みや苦しさを知ることで初めて良医となれるものであるということです。

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  2. 「青春は短い 宝石のごとくにしてそれを惜しめ」

    「青春は短い 宝石のごとくにしてそれを惜しめ」(倉田百三 1891〜1943 明治から昭和期の劇作家 評論家)宝石に興味がない私のような人には、少しわかりにくいかもしれませんね。

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  3. 「女性の美は性格の中にあるのです 情熱の中にあるのです」

    「女性の美は性格の中にあるのです 情熱の中にあるのです」(ロダン 1840〜1917 フランスの彫刻家)「美」というものは決して外見(見た目)のことではなく、内面的なものの中にこそ「美」があり、情熱の中にこそ「美」があるものだという意味です。

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  4. 「人間は他人の経験を利用するという特殊な能力を持った動物である」

    「人間は他人の経験を利用するという特殊な能力を持った動物である」(コリングウッド 1889〜1943 イギリスの哲学者)他人の経験によって真似をするというのは、人間に限った事ではないように思います。この言葉を読んで、地獄谷の日本猿の話が頭に浮かびました。

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  5. 「いかなるときでも おじぎはし足りないよりも し過ぎたほうがよい」

    「いかなるときでも おじぎはし足りないよりも し過ぎたほうがよい」(トルストイ 1828〜1910 ロシアの小説家)お辞儀とは頭を下げて敬礼、あいさつをすることですね。浅いお辞儀であったり、短い、軽いお辞儀・・・そんなお辞儀からは、テキトウな印象や軽い印象を受けます。

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  6. 「才能とは自分自身を自分の力を信じることである」

    「才能とは自分自身を自分の力を信じることである」(ゴーリキー 1868〜1936 ロシアの小説家 劇作家)本当に才能のある人間、真の才能を持つ人というのは、自分と向き合い、自分の力、能力を信じて疑わずに努力をすることができる人物のことををいうのだと思います。

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  7. 「脱皮できない蛇は滅びる」

    「脱皮できない蛇は滅びる」(ニーチェ 1844〜1900 ドイツの哲学者)蛇を飼ったことがことがある人は知っていますが、蛇は脱皮をしないと壊死します。「脱皮」をする理由は生き物によっていろいろありますが、全ての生き物は「脱皮」をすることによって大きく変化します。

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  8. 「人に施したる利益を記憶するなかれ 人より受けたる恩恵は忘るるなかれ」

    「人に施したる利益を記憶するなかれ 人より受けたる恩恵は忘るるなかれ」(バイロン 1788〜1824 イギリスの詩人)人に何かしてあげたこと、相手に利益をもたらしてあげたことを、いつまでも覚えているものではありません。

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  9. 「人にされたいと思うようなことを人にすべきだ」

    「人にされたいと思うようなことを人にすべきだ」(新約聖書)人にされたくないと思う事を、人にしないように自分に気をつけています。まだまだ出来ないことだらけですが・・・。されたいと思う事をするのは、まさに仕事だと思います。

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  10. 「想像力は知識よりも重要である」

    「想像力は知識よりも重要である」(アインシュタイン 1879〜1955 アメリカの物理学者)どんな人でも、きっとすばらしい想像力があると思います。それは夢を見るからです。夢は現実では考えならないようなものを見ることがあります。夢で見たものが、現実になると「知識」になります。

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