アーカイブ:2022年 2月

  1. 「思いやりとは情熱の休息だ」

    「思いやりとは情熱の休息だ」(ジョセフ・ジュベール 1754〜1824 フランスのモラリスト)誰かを『思いやる』時には自分自身の感情や燃え上がるような熱をもった感情など、情熱を一旦休ませて考えてみることが、思いやりをもったコミュニケーションをとる上では必要なのだと思います。

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  2. 「彼も人なり われも人なり」

    「彼も人なり われも人なり」(韓愈 768〜824 中国中唐の文学者 思想家)「彼も我も同じ人間なのだから、人のできることが自分にもできないはずはない。」という意味です。他人にできることなら、自分にできないことはない。

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  3. 「人間を偉大にしたり卑小にしたりするのはその人の志である」

    「人間を偉大にしたり卑小にしたりするのはその人の志である」(シラー 1759〜1805 ドイツの詩人 劇作家)人を大きく成長させたり、ちっぽけで価値の低い者にするのは、その人の志しだいであるということです。

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  4. 「希望に生きる者はつねに若い」

    「希望に生きる者はつねに若い」(三木清 1897〜1945 大正・昭和期の哲学者)希望がある人には、やりたいことが山のようにあります。やりたいことがたくさんあると、どうやったら出来るのか、どうやって全部やるかを自然と考えますね。

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  5. 「幸福は香水のごときものである 人に降りかかると自分に必ずかかる」

    「幸福は香水のごときものである 人に降りかかると自分に必ずかかる」(エマソン 1803〜1882 アメリカの詩人 思想家)詩人らしい表現ですね。香水を誰か他人にシュッとかけると、必ず自分にもふりかかるのと同じように、幸福(しあわせ)もそうゆうものであるということです。

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  6. 「誰でも機会に恵まれない者はない ただそれを捉えられなかっただけなのだ」

    「誰でも機会に恵まれない者はない ただそれを捉えられなかっただけなのだ」(カーネギー 1835〜1919 アメリカの実業家)機会に恵まれない人はいません。機会は万人に平等に訪れているものです。ただ、それに気づき、機会を活かすことが出来ていないだけなのです。

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  7. 「生きたくないと思たって 生きるだけは生きなきゃなりません」

    「生きたくないと思たって 生きるだけは生きなきゃなりません」(島崎藤村 1872〜1943 明治〜昭和初期の詩人 小説家)長い人生ですから、「生きたくない」そう思うこともあると思います。しかし、今、自分が生きているということは、自分が生きる選択をしたということです。

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  8. 「明日は明日の風が吹く」

    「明日は明日の風が吹く」(河竹黙阿弥 1816〜1893 幕末・明治期の歌舞伎脚本作者)明日が来れば今日とは違う風が吹くものだから、くよくよ考えても仕方がない。考えすぎても取り越し苦労になるだろうということです。

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  9. 「気にしても 苦にするな」

    「気にしても 苦にするな」(大谷 徹奘【てつじょう】、薬師寺執事)誤解をされそうな言葉ですが、大事な心がけだと思います。気にするとは気配り、配慮、思いやりです。気にしなければ、気づきません。気付かなければ、興味を持てません。

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  10. 「今言われていることで かつて言われなかったことはない」

    「今言われていることで かつて言われなかったことはない」(テレンティウス BC185〜BC159 ローマの喜劇作家)「そんなことない!」と言いたくなりますが、残念ながらその通りだと思います。紀元前からこんな言葉が残っているということにびっくりします。記録ってすごいですね。

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