「自分がどう生きるかではなく。自分がどう生きたか」

（羽島兼市 IDOM名誉会長）

“宇宙の何億年という時間軸からしたら、80年とか100年という人間の寿命なんか、ちょっとの時間でしかない。だったら、死ぬ5秒前に「素晴らしい人生だった」と言って死にたいなと。そのためには人に迷惑をかけたり騙したりしなければ、人に笑われたくないとか、人によく思われようなんてことを考える必要は全くないんだと気づくことができました。おかげで心が軽くなって、人生がすごく楽になりましたね。“

羽島会長のお母様は、人が喜ぶために全部お金を使って、貯金は1銭もなかったそうですが、９１歳でなくなる直前に「最高だった」と言って笑われたそうです。

最高の人生とは、他人にどう思われるかよりも、死ぬ間際に悔いのない人生だったと思えることが最も大事であるということなのだと思います。

私も以前、「日本人としての生きるの道は感謝の気持ちで人のために生きる」のだと教えていただいたことがあります。

迷惑をかけ合い、助け合うからこそ人間はお互いに感謝をし、豊かな人間関係が育まれていくのだと思います。

迷惑をかけたら、感謝の気持ちでしてもらったこと以上に恩返しをすることで、お互いに豊かになっていくものです。

人に感謝されるほど幸せな生き方はないと思いますから、先ずは自分から感謝して行動をしていきたいと思います。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

==================================================

あなたの仕事を支えるビジネスパートナー

　　「縁の下の力持ち」そう言われることが私たちの誇りです。

　　　株式会社　テスコ

　　　　　　　方喰　理将