アーカイブ:2023年
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「人ではなく、時計と競争する―人間国宝の仕事術」
「人ではなく、時計と競争する―人間国宝の仕事術」(大場松魚 漆芸家)"我われの仕事には、朝も夜も昼も夜中もないんです。朝から晩までずっと漆から離れられない。仕事するにあたっては、人間なんてもの、相手にしていたってしょうがない。皆、疲れてくると決まって能率が下がる。
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「一度は死に物狂いで物事に打ち込んでみる」
「一度は死に物狂いで物事に打ち込んでみる」(安藤忠雄 建築家)目標を定めたら何が何でも達成するんだという意志を持つことで、独学であっても強い覚悟と実行が生まれ道は開けるものだそうです。この体験をするために、一度は死に物狂いで物事に打ち込んでみることが必要ということです。
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「仕事にも人生にも締め切りがある」
「仕事にも人生にも締め切りがある」(道場六三郎 銀座ろくさん亭主人)修行時には、常に人の二倍働こう、人が三年かかって覚える仕事を一年で身につけようと思って仕事をしていたそうです。例えば、ネギを切る時、人が二本切っていたら、僕は三本持ってやる。
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「あかあかと通る一本の道」
「あかあかと通る一本の道」(齋藤茂太 精神科医)医師としてたくさんの患者と向き合ってきた経験や、いろんな場所を旅したり訪れた経験から修行の道に終わりはなく、その道を歩み続けることが人生であり、その一本の道を貫く考え方は、プロとして仕事をする上で必要な考え方なのだと感じたそうで...
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「正しい決断と間違えた決断の共通点」
「正しい決断と間違えた決断の共通点」(松井道夫 松井証券社長)過去に行った決断で、正しかった決断は、すべて捨てる決断で、間違った決断は、すべて捨てないで加える決断だったそうです。「二兎を追うものは一兎をも得ず」という諺がありますが、まさにそういうことなのだと思います。
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「すぐやる。必ずやる、出来るまでやる」
「すぐやる。必ずやる、出来るまでやる」(永守重信 日本電産社長)どんな仕事にも当てはまる原理原則で、成長し成果を出すための不変のものだと思います。どれだけ良いことを言っていても、何もしなければ何もできません。今の自分に出来ることしかやらなければ、出来ることが増えません。
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「渋沢栄一は三つの魔を持っていた」
「渋沢栄一は三つの魔を持っていた」(城山三郎 作家)渋沢栄一氏は江戸時代末期から明治時代において、色々な方面で活躍された「日本資本主義の父」と呼ばれている方で、日本で最初の銀行の頭取を務めた方です。
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「1%の明かりを見つけて努力する」
「1%の明かりを見つけて努力する」(山下俊彦 松下電器産業相談役)山下さんが創業者である、松下幸之助さんから学んだことで、世の中には99%悪くても、1%の明かりを見つけて努力する人と、99%恵まれていても、わずか1%恵まれないことに不満を持つ人の二つのタイプの人間がいるそうで...
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「経営者の人間学とは修羅場を経験すること」
「経営者の人間学とは修羅場を経験すること」(鬼塚喜八郎 アシックス社長)「経営学とは人間学」で生きるか死ぬかという修羅場をくぐっていかないと、本当の人間学はわからないと言われているそうです。
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「おかげさま」と「身から出たサビ」
「おかげさま」と「身から出たサビ」(山中伸弥 京都大学IPS細胞研究所所長)ノーベル賞を受賞された山中先生は、子供の頃にご両親から、何か悪いことが起こったときは「身から出たサビ」つまり自分のせいだと考え、反対にいいことが起こった時は「おかげさま」と思うことが大切だと教えていた...
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