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「両目を失明した時に九歳の息子が言ったこと」

「両目を失明した時に九歳の息子が言ったこと」

(福島令子 「指点字」考案者)

 

 

智の入院費用などをたくさん出してくれていた祖父が、智の目が見えなくなったと聞いたら、もう、泣いて、泣いてね。祖母が言うには、家で祖父の姿を三日間も見かけないと思ったら、家の二階へ上がって泣いていたそうです。でも、智はね、お医者も恨まなかったし、神仏にも不平を言わず、親にもとやかく言いませんでした。そしてね、自分は失明しているのに、祖父が泣いてると聞いたら「お祖父ちゃんに電話をかけるから地下まで連れてって」と言って、病院からこんな電話をしたんです。「お祖父ちゃん、泣いても仕方ないんだよ。するだけのことをしてこうなったんだから。世界中で一番偉い先生が診てもダメな時はダメなんだよ」って。そして「僕はね、いま悲しんで泣いてるより、これから先、どういうふうに生きていったらいいかを考えるほうが大事だと思ってるんだよ。お祖父ちゃん、僕は大丈夫だからね」。

 

 

最大限の努力をしたら現実を受け入れ、そこから前向きに考え、着実に努力をすることが大切だということだと思います。

9歳で失明した子どもの言った言葉とは思えないですが、彼が言う通り起こってしまったことを悔やんでも悲しんでいても何も変わりません。

今は変えられませんから、現実をキチンと受け入れ、そこから理想に向かってどう行動していくかを具体的に考えることで未来を変えていくことが大切なのです。

 

抗えない現実を受け入れ、前向きに考え行動していくことは、9歳の子供にだって出来るのですから、私たち大人にできないわけがありません。

環境に甘えたり、不満を言ったり、愚痴を言っていたら、時間を浪費しているだけで本当に恥ずかしいことだと思いました。

そんな時間があるならば、未来を豊かにするために何か一つでも行動していかないといけないと思います。

五体満足であることに感謝し、自分の可能性を信じ、感謝の気持ちで前向きに考えて行動していきたいですね。

 

 

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

 

 

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