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8.22025
「一日に最低十回は“日本一”と口にする」
「一日に最低十回は“日本一”と口にする」
(西谷浩一 大阪桐蔭高校硬式野球部監督)
“一人ひとりといかにコミュニケーションを取るか、つまり話を聴くかが重要…子供たちの話を聴くことに徹していきました。そうすることで、少しずつ子供たちが自ら考え、行動できるようになっていったのです。…もう一つ、監督として心掛けているのは、「日本一」という言葉を日々の練習の中で使い続けることです。実際、私は1日に最低10回は「日本一」と口にしていると思います。「いまのキャッチボールで日本一になれるんだろうか」「いまのノックで日本一になれるんだろうか」「こんな掃除の仕方で日本一になれるんだろうか」と。…日本一と言ったら日本一になれるわけではありませんが、意図的に繰り返すことで、本気で日本一を目指す風土が醸成されていくと感じています。指導者が常日頃どのような態度で子供たちと接し、どのような言葉を発しているか。それによってチームの成長、勝負の分かれ目が決まる。20年近く監督を続けてきたいまの私の実感です。“
自分で自分に言い聞かせる。それも常に口に出して言うことで自分で自分の意識を変えることができるということだと思います。
意識することで気にすることができ、意識することで考えることも、行動することもできるのですから、自分の意識を高めることが先ずは大切なのです。
意識することが当たり前になると無意識に出来るようになったり、細かなポイントまで意識することができるようになり、クオリティを高めていくことができるのです。
意識することから始めて行動を変えていく。それが成果をつくりだす唯一の方法なのだと思います。
「1日最低10回は口にする」これも簡単なようで意外と難しいものです。
私も「安全・安心・感謝」を口に出す頻度を増やそうと意識して取り組んでいますが、1回も言えない日さえあります。
自分は意識が高い方だと思っていますが、意識が高くても簡単には出来ないのですから、意識するだけではダメだということなのです。
意識が出来るようになったら、意識が行動として現れるよう行動を変える。そうやって自分の意識と行動を合致させていくことで言動と行動が一致し、人生は豊かになっていくのだと思います。
決めたことをやり続ける、継続は力なりで、自分の未来を豊かにしていきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。
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