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10.182025
「心・力・意を尽くす」
「心・力・意を尽くす」
(辰巳芳子 料理研究家)
“私は本当は、貫くとかそういう意識はあまりないんですね。けれどもやっぱり、しなければならない仕事からは逃げない。ベストを尽くすより他、方法がないと思って、それを貫いてまいりました。…聖書の中に「汝心を尽くし、力を尽くし、意を尽くして、あなたの神を愛し、人を愛しなさい」という言葉があります。そこに出てくる「心」と「意」と「力」の3つを全部使わなきゃダメですね。…どんな小さな仕事でもこの3つを精いっぱい使うという姿勢は、一貫して貫いていかなければなりませんね。…人生はその日その日、一日一日、一時間一時間、一分一分、…死んでいく時には誰もが、「いろんなことごめんね」、それから「いろんなことありがとうね」ってこの2つ以上の言葉は出てこない。「ごめんなさい」と「ありがとう」に集約されちゃうでしょう。人生ってそういうものなんだから、その時その時、与えられた役割を精いっぱい果たしていくしかない。…私はいつもシンプルに、神の望みを生きるということ、ただそれだけを思っています。きょう一日神様は私に何を望んでいらっしゃるかなと。神様の望みに応えて生きさせていただくことはとってもありがたいことだし、私にとってはそういうふうに生きることが自然体なんです。“
人生は全て「ごめんなさい」と「ありがとう」の連続であるのだから、「ごめんなさい」を減らし「ありがとう」を増やすことが大切だと思いました。
人は生まれた瞬間から周りを喜ばせる生き物ですから、生き続けるだけでも「ありがとう」を増やしていると思います。
それと同時に、何かしら周りから「期待」をされているのですから、その「期待に応える」ということが「ありがとう」を増やす一番の方法ではないでしょうか。
期待に応えられれば周りを喜ばせると共に、自分自身も喜ばせますから、こんなに良いことはありません。
期待に応えようと、その一瞬その一瞬を全力で生きるから、人生は充実するし楽しくなるのです。
人間が生きていれば、色々人に迷惑や苦しみを与えることをしてしまい、色々みんなに助けてもらいますから、素直に「ごめんなさい」と「ありがとう」と言える人間になることが大切だと思います。
期待に応えるために心と身体、考えをフル活用する。やり切ったうえで応えられなければ、責められることはありません。
応えられなかったときはとてもつらいものですが、現在地なのだと今の自分をしっかりと受け止め、前に進み続けたいものです。
自分としっかりと向き合い、一瞬一瞬を全力で取り組み、みんなの期待に応えていきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。
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