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「足下を掘れ、そこに泉あり」

「足下を掘れ、そこに泉あり」

(宮本輝 作家)

 

 

「輝さん、仕事をする時は一所懸命やるんだよ。必死にやるんだよ、だけど疲れたら休むんだよ。そしてまた一所懸命仕事をする。そういう自分のリズムをつくりなさい。そうして年に2本ずつ50年書いていれば、宮本輝は生涯で百篇の長編小説を書ける。純文学で百篇の長編小説を書いた作家は世界にいないよ」この言葉を聞いて、「よし、やろう」と思った。質はともかく、量で世界一になろうと。自分の仕事を最後まで手を抜かずにやることですね。みんな与えられた仕事があります。主婦には主婦の仕事があるんです。家事をするのも、夫を支えるのもそうでしょう。自分に与えられた仕事、自分に与えられた役割を、手を抜かずやり尽くすことが人生では大切だと思います。皆、自分の足元を掘っていったら、必ず泉が湧いてくることを忘れているんです。あっちに行ったら水が出ないか、向こうに行ったら井戸がないかと思っているけれど、実は自分の足元なんです。与えられた仕事をコツコツと地道にやり続けた先に、自分にしか到達できない泉がある。その豊かな泉を掘り当てるまでのプロセスが、「一念、道を拓く」ということじゃないかと思います。

 

 

隣の芝生は青く見えますが、青く見えるだけで本当はそうでもない。自分の足元にある芝生を育てることが大切だということですね。

今がどれだけ青く生い茂っていたとしても、手入れをしなければやがて枯れていってしまいますから、青い芝生へ青い芝生へ渡り歩いても意味が無いのです。

自分の足元にある芝生をいかに青くするか。自分には無理だと思ったら青くなりませんから、自分になら出来ると信じて行動するしかありません。

上手くやれている人を見て、学んで、真似て、自分をより良くすることで自分が青い芝生の上に存在し続けることが出来るのです。

 

自分の性格、自分の強み、自分の弱み、それをどう生かすか。自分という存在を一所懸命に磨き上げる。それが足下を掘るということではないか思います。

どんなことでもいきなり上手に出来るわけではありませんから、「本当に出来るだろうか」「これで良いだろうか」などと不安に思ったり、迷ったりして時間を使うより、確認して思い切ってやってみることに時間を使う方が良いですよね。

不安に思うことを報連相を行い自信を持って行動する。そうやってみんなが安全安心に仕事ができるようになっていきます。

自分に期待されている仕事を期待以上の仕事にして、みんなで感動できるよう、自分を磨いていきたいですね。

 

 

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

 

 

 

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