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「腹を括れば、自分がなくなる」

「腹を括れば、自分がなくなる」

(水野彌一 京都大学アメフト部前監督)

 

 

「小手先のフットボールはするなよ」最初はその意味が全く分からなかったんです。やっと理解できたのは昭和57年の時でした。ある試合の休憩中、副将に4年生が「ちょっと頭が痛い」と言ってきたんです。凄い体当たりをしていたわけでもなかったので、ベンチで休ませていたらバタッと倒れた。人間っていうのはあんな頑丈な奴でも呆気なく死んでしまうもう、彼は帰ってきません。ならば自分も人生を捧げないとフェアじゃないだろうと。それで、「自分をなくそう」と思いました。それまではやっぱり「自分が強くする」「自分が日本一にする」と、自分が強かったんです。でも、もう自分はどうでもいいと腹を括りました。それからです、ずっと勝ち出したのは。だから私は京大生に「腹を括れ」といつも言っているんです。腹を括れば自分がなくなる。そうすれば、逆に自分が自由になるんです。自分に制限をかけているのは自分でしかないですから。

 

 

水野氏の言う「腹を括る」とは、我欲を捨て、人のために生きるという覚悟であり、それが究極の我欲を満たすことになるということだと思います。

小手先のテクニックでは上手くいかない、自分が覚悟を決めて全力で取り組むことで本当に自分が得たいものを得られるということです。

他人のために頑張れば、いつの間にか自分も豊かになっていくものなのです。どれだけ自分の我欲を捨て、他人のために頑張れるかが人として大切なのです。

覚悟を決めて取り組めば、あなたにできないことはありません。それだけの能力をあなたは持っています。

出来ないのは、成果が出ていないのは、覚悟を決めて本気で取り組んでいないからにすぎません。

 

「大変だ」「メンドクサイ」そう思うのは、自分がやり慣れていないからであり、出来ないからではないのです。

やり慣れるから出来ることも増えるし、上手になり周りに感動を与えることも増えていくのですから、継続することが先ずは大切です。

仕事は趣味でも遊びでもありませんから、腹を括ってお客様のためだけを考え、全力で取り組んでいくことが重要なのです。そうやって自分を成長させ、お客様に感動を与えることで、自分も感動させていただけるのです。

我は一度置いておいて、お客様、会社、みんなのために、みんなに喜ばれることだけを考えて行動していきたいですね。

 

 

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

 

 

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