アーカイブ:2022年

  1. 「千日の稽古を鍛とし 万日の稽古を練とす」

    「千日の稽古を鍛とし 万日の稽古を練とす」(宮本武蔵 1584頃〜1645 江戸初期の剣客)千日の稽古で技を習得して、万日の稽古でその習得した技を練り上げるという意味で、一つの技や技術などを、完全に自分のものとして身につけるには、ただひたすら毎日毎日の日々の練習、繰り返しの稽...

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  2. 「いいんですか そんなにあっさりあきらめて」

    「いいんですか そんなにあっさりあきらめて」(大谷鉄奘  薬師寺執事)諦めが早いという事は、良いこともありますが、諦めが早いばかりでは何も成すことが出来ません。「そんなの無理」と最初から諦めるのではなく、「やってみなければわからない」と行動する人だけが成功者となります。

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  3. 「いかなる時にも 自分は思う あせるな 今が一番大事な時だ あせるな」

    「いかなる時にも 自分は思う あせるな 今が一番大事な時だ あせるな」(大谷徹奘【てつじょう】、薬師寺執事)どんな状況でも今が一番大事な時だと自分を落ち着かせることが大切だということですね。

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  4. 「至誠天に通ず」

    「至誠天に通ず」(内田魯庵 1868~1929 明治・大正の評論家 小説家)至誠とは、極めて誠実なことや、その心、真心のことで、
人を騙したり不正をしない心のあり方をいいますので、「まごころをもって事に当たれば良い結果がもたらされる「や「邪(よこしま)な気持ちを持たずに誠実に...

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  5. 「忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり」

    「忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり」(国木田独歩 1871〜1908 明治時代の詩人)苦しい境遇に打ち勝つには、忍耐と勤勉と希望と満足が必要で、苦しさに耐え抜き、勤勉に努力を続け、未来への希望を捨てず、苦しい境遇の中でも腐らず、今あることに満足をし感謝することで、...

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  6. 運輸関係優良事業者表彰 受賞

    先日、中部運輸局長より運輸関係優良事業者として表彰していただきました。残念ながら表彰式はコロナウイルス感染症対策として縮小開催となりましたので、中部運輸局長にお会いすることはできませんでしたが、初めていただくサイズの表彰状でびっくりしてます。

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  7. 「恋は宇宙的な活力である」

    「恋は宇宙的な活力である」(夏目漱石 1867〜1916 明治・大正期の小説家)恋というものは、避けようとしたところでどうしようもなく惹かれてしまうこともあるものです。この世に生きている以上、そうしたものにはあらがいようもありません。

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  8. 「人間の美は性格の中にあるのです 情熱の中にあるのです」

    「人間の美は性格の中にあるのです 情熱の中にあるのです」(ロダン 1840〜1917 フランスの彫刻家)ロダンが言われたのは女性の美ですが、男性であっても同じ事だと思います。美しさには、外見の姿形も大切ですが、内面の美しさや情熱、立ち居振る舞いなど行動の美しさが重要です。

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  9. 「頭をもたげよ、而(しこう)して視よ、而(しこう)して求めよ」

    「頭をもたげよ、而(しこう)して視よ、而(しこう)して求めよ」(北村透谷 1868〜1894 明治期の詩人 評論家)現代語にすると「頭を上げなさい、そして見なさい、そして求めなさい」ということになります。下を向いてばかりでは見えるものも見えなくなってしまいます。

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  10. 「己自身を統治しえぬ者は自由にあらず」

    「己自身を統治しえぬ者は自由にあらず」(エピクテトス 55頃〜135頃 ギリシャの哲学者)自分自身をコントールできない人は、自由を手に入れることはできないということですね。その時その時で自分の感情や欲に流されていては、何も手に入りません。

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