「一隅を照らすとは、仕事に全力を注ぐこと」

（山田惠諦比叡山天台座主）

“職業に貴賤はありません。ですから、一人ひとりが、それぞれの持ち場で仕事を天職としてしっかりやることです。企業における上司と部下、家庭における親子の関係、すべてにおいて一隅を照らすことを自分の使命と考えることが人間としての基本です。その一隅を照らすことを使命とすると同時に、その仕事をするにおいては忘己利他でなければならない。自己の利益を顧みず、他のために全力を尽くせば、誰でも「あの人は立派な人や」ということになる。たとえ口には出さんでも、皆、感謝の念を持って後から付いていこうとするでしょう。“

「一隅を照らす」とは、自分の仕事に全力を注ぎなさいということで、自分の持てる力のすべてを注ぎ遂行しなさいということです。

そして、自分の仕事を全力でやれば、それは世の中のためになるということです。

仕事というのは千差万別ですが、どの仕事も人間が生きていくうえで大切な仕事で、全ての仕事が存在して初めて今の社会は成り立っているのですから、全ての仕事は重要な仕事なのです。

「ただ運ぶだけ」と言われることもありますが、その「ただ運ぶ」という言葉の内容はお客様によって全く違う中身になり、そのお客様の好みや刻一刻と変わる状況に素早く対応し、お客様の代わりに安全確実に運べるよう、手間をかけて運ぶことは、そんなに簡単な仕事ではありません。

自分たちの仕事次第で、お客様の手間はたくさん省けて、色々なことで役立てるのが物流業です。

自分の仕事に誇りを持ち、全力をそれをやって、みんなが幸せになるようにしていきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

==================================================

あなたの仕事を支えるビジネスパートナー

　　「縁の下の力持ち」そう言われることが私たちの誇りです。

　　　株式会社　テスコ

　　　　　　　方喰　理将