「自家発電能力」

（覚張利彦 SMIJP公認エージェンシーリバティー北海道代表）

“ほとんどの人は明確な目標を持っている時、懸命にそれに取り組む。しかし、その目標を達成した後、目指すべきものが分からなくなり、行き詰まっている。その人がいる「現在地」は、本人の成長段階に合わせて刻々と変化していく。私が、夢や目標を持つということと同等に大切だと思うのは「いまの自分の実力を知り、その実力に合った目標を設定できる」ということ。世の中で成功し続けられる人というのは、一様にこの能力を備えた人ではないかと思う。“

自家発電とはモチベーションを高める能力のことで、目標の持ち方で、この能力が変わるということです。

人は明確な理由に基づいて行動していくと、必ずよい成果を出すことができます。

やるべきことが明確で、その目標に向かってこつこつこつこつ努力を続ける人は、必ず目標を成し遂げることができるのです。

ですから、大切なのは、今の自分の実力に合わせた目標を設定し、絶えず新鮮なモチベーションをつくり出すことなのです。

手段から選んでしまうと目標すらも達成できないことがありますから、「なんのために」が大切で、それを実現する為に何が必要かを具体的にして目標設定することが重要なのです。

みんなで経営理念を実現する為に、それぞれが今の現在地から目標を設定し、先ずはこれをやろうと決めて取り組めば、会社はどんどん良くなります。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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