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「人間は試練があるとひらめく」

「人間は試練があるとひらめく」

(バイオリン製作者)

 

 

普通の人が考えないことを考え、聞こえないものを聞こうとして必死になる。名器はなんであれほどまでに心に響くのか、鳥肌が立つのか。音波はどうなっているのか。木曽は山奥ですから、せせらぎの音や蝉の声、野鳥の声がどこにいても聞こえんるんです。それを聞いていると、ラジオから流れるバイオリンの音色と非常に似ていることに気づきました。ああ、共通するのはこれだと。それで、この自然で無理のないさわやかな音を、音楽で表現できないかと考えました。人間の耳でとらえられる低音は1秒間に20ヘルツそれ以上低い音は聞こえない。高音となると3000ヘルツが限界です。ところが名器のバイオリンやヒグラシ、野鳥の声、せせらぎというのは10000ヘルツ、20000ヘルツという音を出せるそれが音の味になって深みが出て胸に響く。だから、耳に聞こえる音だけを相手にしていては、名器には近づけないんですよ。私は実験を重ねながらだんだん、このような自然の法則が読み取れるようになりました。

 

 

「ひらめく」ためには必死になる。問題を解決しようと必死になることが大切だということですね。

「何とかしてやろう」と本気で考えているから知恵が湧いてくる。本気で行動するから自分の能力の限界を超え、奇跡というものを起こるのだと思います。

何も問題が無ければ「何とかしよう」と必死になることもありませんから、試練というものは自分を成長させるために必要なものなのです。

「問題は自分を成長させるために神様が与えてくれた試練だ」そう思うだけでも前向きに取り組むことが出来るものです。

 

目に見えるものだけ見ていては上手くいかないこともありますから、目に見えないものを見ようと努力することも重要です。

全ては必然であり「神は乗り越えられない試練は与えない」そう思って「問題を乗り越える」、それが自分に眠っている能力を引き出す唯一の方法だと思います。

自分の可能性を信じて自分を磨く。自分の潜在能力を少しでも引き出すために、自分から「必死」になることが未来を豊かにするのです。

 

 

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

 

 

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