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「限界は自分の意識の中にある」

「限界は自分の意識の中にある」

(山口良治 京都市スポーツ政策監)

 

 

もう駄目だ、もう走れないと決めるのは監督でも先生でもなくて、自分なんですね。僕ももう駄目だと思った。でも、ちょっと気持ちを変えただけで力が湧いてきて、レギュラーになれて、頑張り続けることができて、いまがあるんです。まさしく生きる力というのは気の持ち方にあると思います。みんな同じことをやっているんだ、俺だけ嫌な練習をやっているんじゃない、あいつらのほうが俺よりもっと大変なんだと分かった時に、俺はもっと頑張れると思ったんです。そしてちょっと気持ちを変えただけなんだけど、四軍からその合宿の終わりには一軍に抜擢されていました。人間は弱いちっぽけなものだと思うんですが、苦しい時は自分だけだと思ってしまう。自分よりあいつのほうが条件が悪いのに頑張っているんだと思えると、不思議な力が湧いてくる。あの気づきは、まさしく生きる力じゃないかと思います。意識のなかで考えている間は、全部限界も自分で決めているわけですからね。

 

 

自分で勝手に決めた限界や制限に拘るのではなく、自分の可能性に拘ることが大切なのだと思います。

ネガティブに思うことは簡単で、そう思えば、自分は可哀想な人間だと楽な方向に逃げることができる。

ネガティブな感情というのは、辛くも苦しくもない、自分を楽をするための言い訳なのだと思います。

周りをよく見てみるとそれぞれに大変なことがあり、それぞれに苦労をしています。そして、それを乗り越えた人だけが幸せを感じていると思います。

「もう無理だ」そう思ってからもう一歩、二歩を頑張った人だけが、違う景色をみることができるのです。

 

視野を広くして、現実をきちんと客観視して、自分と相手をみると、フラットに自分を捉えることができます。

私の尊敬する経営者も「もうだめだ!と思ってその場で倒れる人はいない。あと一歩や二歩は前に進んでから倒れるものだ。だから限界は自分の思ったもう少し先にある」と言われました。

自分の限界を自分で決めず、自分の可能性を信じて自分のありたい姿のために、自分のやるべきことをやり続ける。

「まだまだいける」、「自分ならやれる」そう自分の可能性を信じて自分の限界を突破していきたいですね。

 

 

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

 

 

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