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12.92025
「一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数」
「一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数」
(藤原正彦 数学者)
“まずは母国語である国語を、強制的でも画一面でもしっかり叩き込むこと。漢字を覚えさせることです。小学校の英語、パソコン教室は直ちにやめないといけませんね。小学校から英語なんかやっていたら、日本から真の国際人がいなくなります。国家的損失です。私が数年の海外生活を通して痛感したのは、東西の名作名著や日本の文化や伝統に精通していることが、流暢な英語を話すこととは比べものにならないほど重要ということでした。…とにかく日本人の魂の中心である国語を身につけさせること、読書を好きにさせること、その次には算数の九九をきちんと覚えさせること。それを抜きにして創造性だ、独創性だ、自ら考える力だといくら叫んだところで、そんなものは生まれるはずがない。…寺子屋の先生たちの偉さは、教育にとって最も大事な3つを読み、書き、算盤(計算)と順序立てて捉えていた点ですね。いまの世界の教育学者たちが見失っていたものを、寺子屋の先生たちは見抜いていたわけです。“
日本人としての基礎をキチンと身に付けていくことが一番大切だということですね。
自分の思っていることを正しく伝えるためには、お互いに日本語をしっかりと理解していることが不可欠であり、それがあって初めて豊かな人間関係というのは構築されていきます。
日本人の共通言語である日本語をしっかりと理解し、意思疎通をしてチームプレーをすることで未来は豊かになるのです。
基礎の勉強は誰しも好きではないと思いますが、土台の無いところに家は建たない。地盤が悪ければ、建てた家は傾いていってしまいますから、とても大切なのです。
基礎をしっかりと身に付けることで、自信を持って行動することができ、理解していくことで応用が出来るようになり、今まで出来なかったことができるようになるのです。
お客様の依頼を正しく理解して行動することで、みんなの役に立つことが仕事というものであり、自分の想いや考えを正しく伝えて、、自分の個性を発揮するためには基礎が欠かせないということです。
日本人としての基礎を身に付け、自分の個性でみんなに喜んでもらえるように成長していきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。
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