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2.232026
「かくて奇跡のりんごは実った」
「かくて奇跡のりんごは実った」
(木村秋則 りんご農家)
“目の前にあるはずのないりんごの木があった…りんごの木だと思ったのは、実はドングリの木だったんですが、虫はほとんど付いていないし、葉の一枚一枚の厚みが違う。人が手を加えない山奥で、どうしてこんなに元気に育っているんだろうと不思議に思い…辺りを見ると…何とも言えない土のいい匂いがするんです。そこの土をほじくってみて「これだ」って直感しました。…元気のもとはこの土だ。これを自分の畑で再現しようと思ったんです。…土の上ばかり、目に見える部分ばかり見ていたものだから、あんな長く苦しんだわけ。…山の土を持ち帰っては、同じ匂いがするまで土壌の改良を進めていきました。…傍目には分からないけど、りんごの木が少しずつ元気になっていくような気がしました。実際、土壌の改良に取り組んだ2年後には、…りんご畑でたった一本でしたが、7つばかり花をつけ期待が膨らみ…その翌年…りんごの木たちが競うように花を咲かせ、畑は白一色に覆い尽くされていたんです。もう涙で目がかすんで・・・。無農薬・無肥料の栽培に取り組んで10年目のことでした。“
自分の信じた道をやり切って、成果を得るためには、小さな成果に目を向け、細部に拘ってコツコツとやり切ることが大切なのだと思います。
そして、りんごが育ち、世の中に価値を認められ、木村さんの収入になるのは花が咲いた数年後のことです。
花が咲いたら終わりではなく、収穫できるまで育て、それを世の中の人に価値として認識してもらい、購入してもらって初めて対価となるのですから、本当に素晴らしいものを育てるためには10年かかり、自分の納得のいく成果を得るためにはそれ以上かかるのだと思いました。
私たちが食べるものは、生産者の苦労の結晶ですから、感謝の気持ちを持って、残さず食べたいと思います。
オリンピックで活躍する選手も大谷翔平も私たちが見えない陰でたくさんの努力をしているからこそ活躍することができるのです。
自分の見たいものばかり見ていては、本当に大切なことに気付くことができませんし、「灯台下暗し」ということわざもある通り、本当に大切なことは、足元にこそあるものです。
土台が無いところに家は建ちませんから、基礎がしっかりとできて応用するからこそ、安全安心をつくることができるのです。
自分と向き合い、基礎にこだわり、当たり前のことを全力で行動し、安全安心を提供していきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。
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方喰 理将
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