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3.22026
「理屈でなく、体で覚える」
「理屈でなく、体で覚える」
(西岡常一 法隆寺・薬師寺宮大工棟梁)
“祖父は「どこそこの護摩堂の絵様はどんなか見てこい」「あそこの門の蛙股がどうなってるか描いてこい」と言う。私が言われた通りに見てきたことを話すと、「違う」。スケッチを見せても「あかん」と言うだけですわ。「もっとよく見てこい」「あかん」と何回も繰り返しているうちに、祖父の言うことが骨身に沁みて分かるようになってきました。…要は、理屈ではなしに、体で覚えるということでしょうな。体で覚えるというと簡単に聞こえるかもしれませんが、体で覚えるには、やはり魂を磨かないとあきませんわな。だから休憩する時がありませんでしたわ、修業の時代は。そういう修業が続いて、19歳の昭和3年頃、どうにか営繕大工として、祖父や父から認められるようになりました。…思えば4歳で祖父の現場に連れて行かれてから21年間です。…「人間ちゅうもんは土から生まれて土に返る。木も土に育って土に返るのや。建物だって、土の上に建てるのや。土を忘れたら、人も木も塔もあらへん。土のありがたさを知らなんでは、ほんとの人間にも、立派な大工にもなれはせん」…”
知識を行動することができて、はじめて成果となるのですから、理屈だけでなく、実際に行動し、身体で覚えることが大切なのだと感じました。
「理屈はわかるんですけど・・・」そう言って行動しなければ何も結果は変わりません。しかし、理屈がわからなくても、行動する人は成果を得ていくことができるのです。
理屈ばかり身に付けていても何の意味もなく、誰のためにもならない。理屈だけでは自分の力にならないのです。
「何でも先ずはやってみる」という行動力がたくさんの体験をさせてくれ、経験を積み重ね、自分の実力になっていくのです。
100点満点の人間なんていませんから、そうやって正しい行動が出来るように成長していくものなのだと思います。
「ですけど」とても便利な言葉でよく使ってしまいがちになりますが、この言葉を使えば使うほど何も行動しなくなります。
「けど」を言ってしまいそうになった自分に気づき、「けど」を言わず、「わかりました」「やってみます」と前向きに返事をすることがスタートです。
先ずはそうやって行動を始める。行動したことが上手くいくようになるまで、試行錯誤を繰り返し行動し続ける。そうやって未来を豊かにしていくのです。
自信を持って行動できるようになるまで、自分の可能性を信じ、前向きに行動していきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。
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