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1.272026
「真心尽くせ 人知らずとも」
「真心尽くせ 人知らずとも」
(松原泰道 龍源寺前住職)
“ちょうど昭和恐慌の真っ最中で…なんとか卒業できましたが、誰一人就職が決まらないんです。あまりの痛ましさに耐えかねて、何か心機一転しようじゃないかと。…金のかからない旅行をするんだ。目的地は、箱根関所跡として旅に出て、乗り物は一切使わず、歩き…夕方になると、お寺か農家に頼んで、一人か二人に分かれて無料で泊めてもらう。経済恐慌でありましたけども、いまと違ってどこかゆとりもあって、気持ちよく泊めてくれましたね。…薪割りをしたり、掃除をしたり風呂焚きをしたり手伝いをして、一晩泊めていただき、翌朝、出掛ける時に、「おばさん、すまないけど握り飯を握ってくれないか」と厚かましく頼むと、気持ちよく作ってくれたんです。野宿も二度しましたが、目的地の箱根の関所に達しました。…これからどんな苦境にあっても、自分たちは人を騙したり、苦しめたり、要領のいい生き方はやめような。山の奥深くに咲いた桜のように、誰が見てくれようとくれなかろうと、ただただ真心を尽くしていこうじゃないか。私たちはその時本当に感動し、そう誓い合いました。…この時の誓いがこの年まで私を支えてくれました。“
山奥の桜は、誰が見てくれようと、くれなかろうと、ただただ美しく咲いていますから、人間も誰にどう思われるかや損得ではなく、ただただ真心を尽くす生き方をすることが大切だということですね。
人は誰しも色々な経験から誓いを立てる瞬間があると思いますから、その誓いをひとつひとつ守っていくことが大切です。
誓いを守ることで、その経験を活かすということになるし、その時にお世話になった方々への恩返しになるのです。
迷惑をかけたり助けていただいた恩に感謝して、いただいた恩をいただいた以上の行動でお返ししたり、次の人へ提供していくことで、未来は豊かになっていくのです。
人が生きるということは、必ず誰かに迷惑をかけたり助けていただくものですし、いのちを頂くということは、いつかいのちを失うものですから、最後の最後に自分に恥じない生き方をすることが大切なのです。
板に打った釘は抜いても跡が残るように、自分のやったことが消えることがありませんから、ひとつひとつの出来事で学んだことを活かしてより良い行動に変えていくことが重要なのです。
自分が言ったことや誓いに拘って全力で行動することが感謝している人の行動であり、約束を守ることで本当の自信を持つことができるのです。
感謝の気持ちで自分との約束を守り、信じるに足る自分で楽しく仕事をしていきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう
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