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「年中夢求―百分間限定練習」

「年中夢求―百分間限定練習」

(平岡和徳 熊本大津高等学校サッカー部総監督)

 

 

最初は無気力な連中が多く集まっていました。ちょっと目を離すと座っている時間にメンバーが集まらない喋っている強くする上で欠かせない人間力が欠けていて、ゼロからつくり上げた..人間、終わりがないと途中を本気で頑張れないものです。そこで練習時間を100分と決めて、それを全力でやり切ることを習慣化しました。この100分間はストーリーを大切にし、一切の無駄をなくします。コーチの笛を合図にウォーミングアップから、パスワーク、シュート、戦術練習、ゲームへと次々に進み、選手たちの足が止まることはありません。練習が15分刻みだとすると、10分過ぎくらいから「ラスト何分」と追い込みをかけ、ギリギリまで全力を出させ、さらに一歩を踏み込ませた上で、次のメニューに移ります。高い目標を持って日々全力で励む選手は、いつも変化を求めている分、成長は早い変化の先にしか進化はありませんので、変化を創り出す内側のエネルギー、「内発力」がないといけません。その大前提となるのが主体性です。やらされ感では何も行動(考動)は変わらない。

 

 

期限を決めて本気で取り組むことが、変革するための第一歩なのだと感じました。

夢を実現させるには、凡事を徹底し、身体を鍛え、心を磨き、脳を使う。そして、何より本気になることが必要なのです。

しかし、最初からすべてを無期限に徹底することは難しいので、ひとつひとつ期限を決めて出来るようにしていくことが大切なのです。

ひとつひとつ出来るようになっていけば達成感を得られ、ふたつ、みっつと出来ることが増えていったとき、自分の成長を実感できるタイミングが必ず訪れます。

 

人間が達成感や楽しさ、喜びを感じるときは、余裕を持って取り組んでいるときではなく、全力で取り組んだ後だと思います。

自分から取り組むことが理想ですが、たとえ最初はやらされる形であったとしても、全力でやり切った後には、必ず何かしらの気づきや感動が生まれるものです。

凡事を徹底するとは、決めたことを必ずやり切ること。

身体を鍛えるとは、自らの健康を守り抜くこと。

心を磨くとは、感謝の気持ちを持ち続けること。

脳を使うとは、より良い方法を考え続けること。

みんなのために時間を決めて全力で取り組み、日々を充実した毎日にしていきたいですね。

 

 

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

 

 

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