「ありのままに見ありのままに行動できる者を勇者と呼ぶ」

（エバレット 1820〜1900 アメリカの哲学者）

ありのまま（有りの儘）とは、実際にあったとおり。あるとおり、事実の通り。のことです。

この言葉の意味は、「現実にある通りの事実を見て、あるがまま、当然のことを当然のように行動できる人を勇者と呼ぶのだ。」ということです。

現実から目をそらすことなく直視し、物事をしっかりと見極めて、素直に率直に行動することができるものこそが勇者であるということです。

現実は自分の普段の行動の結果です。

より良い結果を得たければ、自分の行動を変えるしかありません。

しかし、結果（現実）をありのままに受け止めることはとても勇気が要ることです。

また、「わかっているけど・・・」と行動に起こすことにも勇気が要ります。

ですから、結果（現実）をありのままに受け止めて、より良くするために素直に行動することが出来る者のことを勇者だと呼ぶのです。

ありのままに見ることは、とても難しい事です。

明鏡良知という言葉があります。

心を鏡のように澄みきらせていなければ、正しく知ることができないという意味です。

正しいとはどうしたらみんなにとって良いのかということです。

答えは一つではないので、余計にとても難しいことです。

みんなのために一生懸命行動した結果ならやってみて失敗しても良いです。

本日は令和777日、雨で嫌だなと思う人が多いでしょうが、悪いことを流してくれる運が良い日になりそうです。

今週もみんなのために全力で感動していきましょう！

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