アーカイブ:2021年

  1. 「長の心得」

    「長の心得」(国民教育の師父 森信三)国民教育の師父である森さんはこう言っています。

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  2. 「逆境は最良の教師なり」

    「逆境は最良の教師なり」(ディズレーリ 1804〜1881 イギリスの政治家)その通りと叫びたくなる言葉ですね。『逆境(ぎゃっきょう)』とは、苦労の多い不遇な境遇、思うようにならない苦労の多い境遇のことです。最も学ぶことが多い時、それが逆境のときなのです。

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  3. 「まず疑う 次に探求する そして発見する」

    「まず疑う 次に探求する そして発見する」(バックル 1821〜1862 イギリスの歴史家)「探求」とは、「あるものを得ようとしてさがし求めること。さがし出して手に入れようとすること。」ですまず疑ってみる、次に探し求める、そして発見する。

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  4. 「われまさに人の長所を見るべし 人の短所を見るなかれ」

    「われまさに人の長所を見るべし 人の短所を見るなかれ」(佐藤一斎 1772〜1859 江戸後期の儒学者)この言葉には続きがあり、それも含めての意味は、他人の行いを見る時には、長所だけをみて短所は見ないようにするのが良いということです。

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  5. 「一分間さえ休む暇のないときほど 私にとって幸せなことはない」

    「一分間さえ休む暇のないときほど 私にとって幸せなことはない」(ファーブル 1823〜1915 フランスの昆虫学者)『ファーブル昆虫記』の中の仕事とは何か?についてのコメントによると、「1分ほどの休息すら取れないほどに忙しく夢中になって働くこと。それがどれだけ幸せなことか。

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  6. 「学ばずして智を求むるは なお魚を願うに網なきがごとし」

    「学ばずして智を求むるは なお魚を願うに網なきがごとし」(勝田祐義 生没年不詳 江戸中期の学者)学ぶことなく(学ぼうとすることなく)、知恵(智恵)を見につけようとするのは、魚を獲ろうというのに網も釣り竿も持っていないようなものということです。

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  7. 「大きなことをしようとする人は細部を深く考えなければならない」

    「大きなことをしようとする人は細部を深く考えなければならない」(ポール・ヴァレリー 1871〜1945 フランスの詩人 思想家)大きな物事、大事業を成し遂げようとするものは、小さな細かいこともきちんとしっかり考えることが必要であるということです。

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  8. 「ありのままに見 ありのままに行動できる者を勇者と呼ぶ」

    「ありのままに見 ありのままに行動できる者を勇者と呼ぶ」(エバレット 1820〜1900 アメリカの哲学者)ありのまま(有りの儘)とは、実際にあったとおり。あるとおり、事実の通り。のことです。

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  9. 「苦しみの報酬は経験なり」

    「苦しみの報酬は経験なり」(アイスキュロス BC525〜BC456 ギリシャの詩人)「苦しみ」は単なる苦しみとして終わらせるのではなく、その苦しみを乗り越えたという経験が人生にとっての報酬となっているということです。貴重な経験は財産となります。

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  10. 「負けて勝つ」

    「負けて勝つ」(近松門左衛門 1653〜1724 江戸中期の浄瑠璃・歌舞伎脚本作者)元々の意味としては、今は勝ちをゆずっておき、負けたように見せておきながら、最終的には自分が勝つように持って行くことです。負けからは、学ぶ事がたくさんあります。

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