アーカイブ:2021年

  1. 「具体的にする」

    「具体的にする」大事なことは「あいまいな言葉」ではなく、「具体的な言葉」にすることが大切です。あいまいな言葉を使用するのは考えなくて済むのでラクです。ラクなので、ついつい使ってしまいます。しかし、そのせいで後から手間がかかったり、トラブルになったりするものです。

    続きを読む
  2. 「一生懸命だと知恵が出る」

    「一生懸命だと知恵が出る」(武田信玄、戦国武将)いい加減だと愚痴が出る中途半端だと言い訳が出る一生懸命だと知恵が出る武田信玄の言葉です。一生懸命とは、命がけで事に当たることです。

    続きを読む
  3. 「山のあなたの空遠く「幸」住むと人はいふ」

    「山のあなたの空遠く「幸」住むと人はいふ」(ブッセ 1872〜1918 ドイツの詩人 小説家)「山のあなた空遠く」とは、山のずっと向こう側、山の彼方(かなた)遠いところのことです。「幸住むと」とは、幸福・幸せの理想郷があるということです。

    続きを読む
  4. 「無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず」

    「無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず」(平賀源内 1728〜1779 江戸中期の博物学者 戯作者)『無味(むみ)』とは、味がないこと、旨味のないこと・または、面白みのないことです。

    続きを読む
  5. 「初心忘るべからず」

    「初心忘るべからず」(世阿弥 1363頃〜1443頃 室町初期の能役者 能作者)誰もが知っているこの言葉だと思います。現代では、「物事に慣れると慢心してしまいがちだが、最初のころの志を忘れてはいけない」という意味でつかわれることが一般的です。

    続きを読む
  6. 5月御朔日詣り

    4月もありがとうございました!!無駄な時間でも共有するからこそ関係が築かれ、それを基に大きなことに取り組むことが出来ることも多々あります。日ごろからのかかわりがあるからこそ、閃いたとき、イザというときにすぐに動ける。ということもあります。

    続きを読む
  7. 「私は音楽を愛という以外の形では理解できない」

    「私は音楽を愛という以外の形では理解できない」(リヒャルト・ワーグナー 1813〜1883 ドイツの作曲家)心を癒すものでなければ音楽ではないということでしょうか。私も仕事をこんな言葉で表現できるようになりたいと思います。

    続きを読む
  8. 「死んでから どうなる じゃなくて 生きているから どうするかです」

    「死んでから どうなる じゃなくて 生きているから どうするかです」(大谷 徹奘【てつじょう】、薬師寺執事)死んだらどうなるのかを考えるのではなく、生きているからどう行動するのかが大切です。死んだらどうなるかなんて誰にもわかりません。

    続きを読む
  9. 「人生の根本問題」

    「人生の根本問題」(森信三)われわれにとって一番大事な点は、われわれ人間が本当に「生きる」ということであり、さらにはお互い一人びとりが真に生きるということであります。宗教というものの根本も、結局は「われいかに生きるべきか」という人生の根本問題にほかならないのであります。

    続きを読む
  10. 「己を尽くす」

    「己を尽くす」(国民教育の師父 森信三)天分や素質に心を奪われて嘆くよりも、自己に与えられたものをギリギリまで発揮実現することに全力を尽くすことこそ、より大事ではないでしょうか。

    続きを読む
ページ上部へ戻る