アーカイブ:2021年

  1. 「厳しさを正しく課すのは自分自身から始まる」

    「厳しさを正しく課すのは自分自身から始まる」(スタール夫人 1766〜1817 フランスの作家)以前、サイゼリアの創業者、正垣氏に「正しいとはみんながいいことである」と教えて頂きました。自分に厳しくなければ、何事も成し得ないと思います。言うだけならどんなことだって言えます。

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  2. 「読書の目的」

    「読書の目的」(国民教育の師父 森信三)今の日本の教育の礎を築かれた森さんはこう言っています。『読書とは幾多のすぐれた人々を使って、この無限に複数な現実界の諸相を探知しようとする努力だともいえるであろう。

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  3. 「迫る」

    「迫る」(国民教育の師父 森信三)今の日本の教育の礎を築かれた森さんはこう言っています。『尊敬するということは、ただ懐手で眺めているということではなくて、自分の全力を挙げて相手の人に迫っていくことです。地べたをはってにじり寄っていくように―です。

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  4. 「几帳面は王者の礼節」

    「几帳面は王者の礼節」(ルイ十八世 1755〜1824 フランス王)「几帳面」とは、細かなことまで注意が行き届き、きちんとしている様子を表す言葉です。「王者」を「プロ」に置き変えるととても納得が出来ます。

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  5. 「山川は長くして萬世也 人は短くして百年なり」

    「山川は長くして萬世也 人は短くして百年なり」(空海 774〜835 平安初期の僧)現代語に訳すと「山川の寿命は何世代も続き限りなく長く、人の寿命は100年足らずである」と言ったところだと思います。

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  6. 「働き」

    「働き」(国民教育の師父 森信三)今の日本の教育の礎を築かれた森さんはこう言っています。『真の働きとは、ただ無茶苦茶な力働きというだけでは、真の働きとは言えない道理で、真の働きといわれる為には、どうしてもそこに頭の働き、さらには心づかいというものが加わらねばならぬわけです。

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  7. 「戦いは最後の五分間にある」

    「戦いは最後の五分間にある」(ナポレオン 1769〜1821 フランスの皇帝)戦いにおける結果は最後の5分間で決まるという意味です。最後の最後まで気を抜かずやり切ることが大切だということだと思います。良いも悪いも結果は最後の最後までわかりません。

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  8. 「朝起きは分け前として仕事の三分の一を取る」

    「朝起きは分け前として仕事の三分の一を取る」(ヘシオドス BC8世紀頃 ギリシャの詩人)人間は朝一に一番意欲があり、それを利用して難しいことに挑戦すべきであるという意味です。

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  9. 「頑固と嫌悪は間近に続く」

    「頑固と嫌悪は間近に続く」(ラ・ブリュイエール 1645〜1696 フランスのモラリスト)「頑固」とは、かたくなで、なかなか自分の態度や考えを改めようとしないことです。「嫌悪」は、憎みきらうこと。強い不快感を持つことです。

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  10. 「気品」

    「気品」(国民教育の師父 森信三)今の日本の教育の礎を築かれた森さんはこう言っています。『真の気品というものは、決して単なる生まれつきだけでなく、それはやはり長い年月にわたる、その人の心がけと修養によって磨き出されるものであって、それでなくては真の味わいはないわけです。

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