アーカイブ:2021年

  1. 「人力の限りあるを知るのが自信だ」

    「人力の限りあるを知るのが自信だ」(島崎藤村 1872〜1943 明治〜昭和初期の詩人 小説家)自分自身の力、能力、気力、精神力、根気、力量、実力・・・など、今の自分の力の限界を知ることが自信になるということ、今の自分の能力の限界を客観視できることが自信となるのです。

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  2. 「天は自ら助くる者を助く」

    「天は自ら助くる者を助く」(フランクリン 1706〜1790 アメリカの政治家 科学者)単純に言えば、「頑張っていれば神様が助けてくれるよ」という意味です。大切なことは、「天が助ける」のは、「自分で自分を助けようとしている者」ということです。

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  3. 「上る道も下る道も同じ一つの道だ」

    「上る道も下る道も同じ一つの道だ」(ヘラクレイトス BC535頃〜BC475頃 ギリシャの哲学者)つらい道も楽な道も、自分の目指すところにつながる道です。上り続ける道はありません。下り続ける道もありません。この言葉を師から教えて頂いた時、とても救われた気がしました。

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  4. 「声無きに聴き 形無きに視る」

    「声無きに聴き 形無きに視る」(礼記より)元々は、親孝行のあるべき姿、親孝行の心得について書かれたもので、心を尽くして親の面倒を見る心がけが大切だという教えです。

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  5. 「物はとにかく時節をまたねば願うことも成就せず短慮は功をなさず」

    「物はとにかく時節をまたねば願うことも成就せず短慮は功をなさず」(滝沢馬琴 1767〜1848 江戸後期の偽作者)「時節(じせつ)」とは、良い時機、好機(チャンス)、グッドタイミング、時勢(世の中の流れ)といった意味です。

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  6. またまた新聞に掲載いただきました♪

    最近よく掲載いただいてありがたい限りです。しかも今回はカラーで。ただ、それと同時にプレッシャーが・・・。制服に負けないカッコいい会社にしていけるよう社員一同みんなで頑張っていきたいです。

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  7. 「和らぐをもって貴しとし さからうること無きを宗とす」

    「和らぐをもって貴(たっと)しとし さからうること無きを宗(むね)とす」(聖徳太子 574〜622 飛鳥時代の皇族 政治家)『和』を大切にしなさい、みんなと仲良くしなさい、むやみに争うことのないようにしなさい。他人との調和を大事にしなさい。

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  8. 「自ら見る これを明という」

    「自ら見る これを明という」(韓非 〜BC233頃 中国の思想家)現代語にすると「自分で自分を見抜くことができること、これを明知と謂う」となります。自分自身を正しく見えること、これこそが賢明であり明知だということです。

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  9. 「人生はつくるものだ 必然の姿などというものはない」

    「人生はつくるものだ 必然の姿などというものはない」(坂口安吾 1906〜1955 昭和期の小説家)人生は自分以外のものから与えられるものでありません。自分の意思で自分の生きたい人生を自分の手でつくるものです。しかし、自分のことのみを考え生きるものではありません。

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  10. 「己自身を統治しえぬ者は自由にあらず」

    「己自身を統治しえぬ者は自由にあらず」(エピクテトス 55頃〜135頃 ギリシャの哲学者)自分自身をコントロールすることが出来て、初めて自由にすることが出来るのです。人は欲望や本能など感情に支配されてしまうと、自分で自分自身をコントロールが出来なくなります。

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