「現場主義こそがすべて」

（山本明弘広島市信用組合理事長）

“自分の足で現場に行ってみると、いろんなことが分かりますし、行ってみなくては分からないことがたくさんあります。優良企業でも何気ないところを見て「ああ、ちょっとおかしいな」と気づくことがある。従業員さんの職場規律ができていなかったり、勢いがなかったり、半年前の行事が黒板に消されずに残されたままだったり。直接訪問することで新規事業や設備投資に関することなど、貴重な情報も山ほどいただくことができます。“

自分の目で見ることで本当のことを知ることができ、気付くことができます。

直接会って話をすることで、ネットでは知りえない情報や本当のところを聞くことが出来るということです。

この現場で気付く力こそ営業力であり、気付いたことから提案したり、ひと手間かけることで品質が上がり、信用・信頼を得るのです。

ネットにはたくさんの人の主観であふれていますし、本当のことは無いことも多いものです。

実際に見て、触って、聞いて、体験することで、本物の知識となり、知恵として活用できるようになります。

思い込んでしまったら気付くことはできませんから、当たり前のことにこそ本当に当たり前なのか一度疑問に思うことが大切です。

神様から与えられた貴重な五感をしっかりと活用し、周りの役に立つ自分に成長していきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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