アーカイブ:2020年

  1. 「弁解は飾られた嘘に過ぎない」

    「弁解は飾られた嘘に過ぎない」(ポープ 1688〜1744 イギリスの詩人 評論家)言い訳は嘘をつくよりも悪質で恐ろしい・・・なぜなら言い訳は嘘を守ってしまうからです。「弁解(べんかい)」とは言い訳をすること、いい開き、言い訳そのものです。

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  2. 「楽しい晩餐はすべてのものを和解させる」

    「楽しい晩餐はすべてのものを和解させる」(ピープス 1633〜1703 イギリスの軍人)簡単なようで意味深な言葉です。「もの」とは人だけではないと思います。物質、考え方、気持ち、多くのものを含んでいます。衣食住が人間の生活に最も必要な3要素です。

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  3. 「度を過ごしたことは長く続かない」

    「度を過ごしたことは長く続かない」(マルティアリス 40頃〜104頃 ローマの詩人)私は良く「無理をすることは大切だが、無茶をすることはダメ」と言います。頑張ることは大事だが、度を越えて頑張りすぎると疲弊してしまします。

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  4. 「容易な道を選んではならぬ 近道を抜けてはならぬ」

    「容易な道を選んではならぬ 近道を抜けてはならぬ」(有島武郎 1878〜1923 明治・大正の小説家)人は簡単でたやすいことばかりを選び、抜け道や手っ取り早い方法を選び、楽な方楽な方へと行ってしまうものです。

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  5. 「いちばん高くつく浪費は時間の無駄だ」

    「いちばん高くつく浪費は時間の無駄だ」(テオフラストス BC373頃〜BC287頃 ギリシャの哲学者)全くその通りですね。お金は使ってもまた稼げばいいのですが、時間は使ったら戻ってきません。使った時間だけ死に近づいていくのです。

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  6. 「遠くへ行こうとする者は馬をいたわる」

    「遠くへ行こうとする者は馬をいたわる」(ラシーヌ 1639〜1699 フランスの悲劇詩人)とてもわかり易い言葉ですね。「遠くまで行くには馬をいたわるべきである」ということです。現代なら自分の車ですね。仕事なら道具や仲間、お客様、環境など、多岐にわたります。

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  7. 「其の子を知らざれば其の友を見よ」

    「其の子を知らざれば其の友を見よ」(荀子 中国の戦国時代末の思想家・儒学者)その人のことがわからない、その子のことを知りたいのであれば、その子が付き合っている友達を見れば良い(見ればわかる)ということです。

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  8. 「下手は上手の下地なり 下手よりだんだん上手になるなり」

    「下手は上手の下地なり 下手よりだんだん上手になるなり」(寒河正親 生没年不詳 江戸前期の作家)読み方は「下手(へた)は上手(じょうず)の下地(したじ)なり 下手よりだんだん上手になるなり」読めますよね?下手だからといって落ち込むな、下手だといって投げ出すな、下手...

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  9. 「己自身を統治しえぬ者は自由にあらず」

    「己自身を統治しえぬ者は自由にあらず」(エピクテトス 55頃〜135頃 ギリシャの哲学者)「欲望や本能など感情に支配され、自分で自分自身を統治すること(要するにコントロール)ができないようでは自由であるとは決して言うことはできない」という意味です。

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  10. 「あなたの笑顔が わたしの幸せ」

    「あなたの笑顔が わたしの幸せ」(大谷 徹奘【てつじょう】、薬師寺執事)こんな言葉を常に言い続けられるような人間になりたいと思います。仕事をしているときは、お客様・社員の笑顔が、わたしの喜び。家族でいるときは、家族の笑顔が、わたしの喜び。

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