アーカイブ:2021年

  1. 「もっと早く終わるように少し休め」

    「もっと早く終わるように少し休め」(G.ハーバート 1593〜1633 イギリスの詩人 神学者)急いでいるとき程、少し休んだほうが、結果、早く終わるという格言です。これは、日常の仕事や家事にも言えることですが、ほんとうに、その通りだと思います。

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  2. 「希望は目覚めている人間の夢である」

    「希望は目覚めている人間の夢である」(アリストテレス BC384〜BC322 ギリシャの哲学者)なるほどと思いますね。寝ているときに見る夢は、想像もつかないことが多いのですが、目覚めている自分の描く夢は実現できます。自分の一生一度の人生をどう描くのか・・・。

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  3. 「兄弟は自然によって与えられた友である」

    「兄弟は自然によって与えられた友である」(ブルターク 46頃〜125頃 ギリシャの哲学者 著述家)親子であることに選択の余地がないのと同様に、兄弟という関係も選ぶことができません。そして、仲のよい兄弟というのは、どんなに親しい友より信頼でき、心の通じ合う存在です。

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  4. 「遅れをとるところに危険がある」

    「遅れをとるところに危険がある」(セルバンテス 1547〜1616 スペインの作家)まさにその通りだと思いますね。「遅れをとる」とは「他人に比べて一段階遅れた段階にある、他人に先を越される」という意味です。他人を人以外に置き換えても同じことが言えると思います。

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  5. 「何事にも耐えられる者は何事も思い切ってできる」

    「何事にも耐えられる者は何事も思い切ってできる」(ヴォーヴナルグ 1715〜1747 フランスのモラリスト)「何事にも耐えられる者」とは「夢や希望、目標を持っている者」だと思います。今の苦労を乗り越えた時の感動を想像することが出来れば、今の苦労は苦になりません。

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  6. 「運命の中に偶然はない」

    「運命の中に偶然はない」(ウィルソン 1856〜1924 アメリカの政治家)「運命」というと意志にかかわらず、偶然のめぐりあわせのようなものであると思われがちです。客観的にはそう思えますが、実際には、そうではありません。

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  7. 「あなた自身のようにあたなの隣人を愛さなければならない」

    「あなた自身のようにあたなの隣人を愛さなければならない」(旧約聖書より)人間は平和を求めているのに、争いを起こします。それは相手のことを理解せずに、自分の主張だけをするからです。平和を維持し続けるためにはこの言葉のように自分に関わるずべ手の人を愛することが大切だと思います。

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  8. 「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」

    「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」(キケロ BC106〜BC43 ローマの政治家)どんな種類の悲しみであったとしても、時間というものがその悲しみを必ずや形を変えて、悲しみを和らげてくれるものです。

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  9. 「神は呼びかける声よりもすすり泣きのほうが先に気づく」

    「神は呼びかける声よりもすすり泣きのほうが先に気づく」(アウグスティヌス 354〜430 初期キリスト教の教父)そうあって欲しいと思います。神はそうあってもらった方が有難いと感じます。しかし、すすり泣かなくてはならなくなる前に自分で努力することが大切だとも思います。

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  10. 「熱心さなしに偉大なることがなされた試しはない」

    「熱心さなしに偉大なることがなされた試しはない」(エマソン 1803〜1882 アメリカの詩人 思想家)確かにそうだなと思いますね。「熱心」とは、ある物事に深く心を打ち込むことで、ある物事に心を熱くしている様子のことです。

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