アーカイブ:2021年

  1. 「苦悩を突き抜けて歓喜にいたれ」

    「苦悩を突き抜けて歓喜にいたれ」(ベートーベン 1770〜1827 ドイツの作曲家)ベートーベンは、音楽家としては致命的な耳が聞こえないという問題をかかえていました。

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  2. 「ゆく河の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず」

    「ゆく河の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず」(鴨長明 1155頃〜1216 鎌倉前期の歌人)これは方丈記の冒頭の部分で、現代語に直すと「川の流れは絶えることはなく、それでいてそこを流れる水は、同じもとの水ではない。」です。私の好きな言葉の一つです。

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  3. 「明るい性格は財産よりもっと尊い」

    「明るい性格は財産よりもっと尊い」(カーネギー 1835〜1919 アメリカの実業家) 『明るい性格』というのは、何にも替え難く、金銀財宝のような財産よりもずっと貴重なものです。

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  4. 「平凡なことを毎日平凡な気持で実行することが すなわち非凡なのである」

    「平凡なことを毎日平凡な気持で実行することが すなわち非凡なのである」(ジード 1869〜1951 フランスの小説家)当り前のことが、当り前にできる。実はこれを毎日当たり前に実行することは、すごい事だということです。元気な明るい挨拶をする。

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  5. 「価値ある人生は長し」

    「価値ある人生は長し」(チャールズ・ヤング 1834〜1908 アメリカの天文学者)自分の人生を楽しみ、充足した人生は、長いと感じられ有難いということだと思います。人生は、どれだけ長く生きたかではなく、どれだけ成したかだと思います。

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  6. 「自信は成功の第一の秘訣である」

    「自信は成功の第一の秘訣である」(エマソン 1803〜1882 アメリカの詩人 思想家)成功するために、最も大切なものは、自分自身で自信をもつことです。自分の能力や価値を、自らが確信した上で行動することが、成功の第一歩となるのです。

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  7. 「運命の中に偶然はない」

    「運命の中に偶然はない」(ウィルソン 1856〜1924 アメリカの政治家)自分に起こる良いことも悪いことも、全ては必然だということです。「運命」というと、意志にかかわらず、偶然のめぐりあわせのようなものであると客観的には思えます。

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  8. 「あまりに長すぎる休息はかえって苦痛である」

    「あまりに長すぎる休息はかえって苦痛である」(ホメロス BC9世紀頃 ギリシャの詩人)休息(休憩)を長く取りすぎると、余計につらく苦しくなるものです。マラソンや長距離走の時などは特にそう感じます。休めば休むほど再開した後が辛くなるのです。

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  9. 「ごまかして成功するよりも堂々と失敗する方がよい」

    「ごまかして成功するよりも堂々と失敗する方がよい」(ソフォクレス BC497〜BC405頃 ギリシャの詩人)ごまかして成功という意味が、イメージできませんが、嘘で取り繕って上手くいったように見せかけるということでしょうか。

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  10. 「常に謙虚であるならば褒められた時もけなされた時にも間違いをしない」

    「常に謙虚であるならば褒められた時もけなされた時にも間違いをしない」(ジャン・パウル 1763〜1825 ドイツの小説家)常に謙虚であるならば、褒められたときも、けなされた時にも間違いをしないものです。人間はほめられるといい気になります。

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